Day 1
予報では一日中曇りで気温も上がらずとほとんど期待していなかったが…
高層を雲が一面覆っているものの10時から積雲が発生し、すぐに高層の雲も晴れいいソアリング日和になった。
タスクは妻沼→千代田→給水塔→妻沼の△24kmコース。
1230にJuniorで出撃。単座機乗りが増えて順番が混んでいるため30分で降りることになっていた。
8分で750m(空域上限)まで上げ旋回点にまっすぐ突撃するもL/Dが思ったより悪く、当てにしていた旋回点付近のサーマルもなく旋回点最低高度を割ってしまう。
1300に再度Juniorで出撃。離脱後沈下にたたかれ220mまで落ちるが、さんざん粘った末に+3をヒットしただひたすらに上がった。
500mを超えたあたりから+5を振り切るようになり、全周+3~+5で上がるという素晴らしいサーマルだった。
1050mまで上げて移動し出発から30分で千代田クリアしたが、やはり順番が混んでいるため高度処理して着陸。自分の機体が欲しい…
本日の飛行時間 1+40
Day 2
ASW24で出撃するが全く上がれなかった。
その上Juniorのタイヤがパンクして飛べなくなってしまった。
ASW24の定時点検が無事終わったのだけが成果。
Day 3
8時からボコスカ積雲ができており、1030に出発した同期がASW24で五時間滞空していた。
1600にASW24で出撃。沈下が弱く、弱いサーマルが広がっていたので速度を抜いて緩旋回を続ける。
高度計が400mから全く動かないまま20分くらい回っていると良くなってきて+2を指すようになる。
1000m以上に何機かいたので期待していたが650mで頭打ちだった。
旋回点に向かうが時すでに遅く、撤収時間が来てしまったので帰る。
0+51
GPSログ
Day 4
1400にASW24で出撃。強風の中強いサーマルがたくさん発生しており、コアの周りはド沈下という状況だった。
サーマルを見つけてもすぐに弾かれてしまい周りの沈下で高度を失う間にサーマルに置いて行かれということを繰り返すうちに着陸。
コアの位置はわかるのだが旋回中心を急に移す技術がなくさっぱりサーマルコアに入れなかった。
フライトの方はさっぱりだったが、待望の新GPSが届いて早速使った。
液晶がとても明るく、視認性が良いがバッテリーがすぐ切れるので外部電源の配置に悩みそうだ。
粗暴な航空部員が扱うだけに収納ケースも揃えなくては…
Day 5
雨。パンクしたJr.のテールギアチューブを大利根飛行場まで買いに行った。往復で8時間かかった…
タンデム複座木造モグラのRF-5が美しかった。
Day 6
雨。
Jr.のテールギアチューブを交換し組み付けた。
COLIBRI2の収納ケースを作った。
Day 7
0930から離脱後に十分到達できる範囲に積雲が出ており、ASK21が上がっていた。
急いでJr.の始業点検を終わらせ出撃するも条件の浮き沈みの移り変わりが早く、沈下にハマり着陸。
その後次第に積雲が遠ざかりブルーサーマルの条件になった。
1200頃に再出撃し、第一旋回点をクリアする。
しかし旋回点まで来た経路を戻ったつもりが少しずれていたのか、沈下にハマり5km進むうちに500m失高してしまう。上げなおそうと頑張るが一旦高度が下がるとなかなかサーマルを探せず着陸。
Juniorは低速域の性能がよく、とても良くサーマルで上がる反面高速性能が極めて悪く、沈下帯を突破してとなりの上昇風帯で高度を上げ直すことが難しい。良い経路を選んで巡航しないとすぐ高度を失ってしまう。
Day 8
1030にASW24で出撃。都合よくランウェイ近くで沢山野焼きをしており、離脱後すぐに+2程度で上がる。
旋回点に向けて巡航開始するが、上昇風帯と沈下帯がはっきりしているのに沈下帯を斜めに横切るなどミスが多くやたら時間がかかってしまった。
ウロウロする間に多々良沼のあたりまで行ってしまい、30分以上かかって第一旋回点をクリア。その後第二旋回点に直行する途中で+2をヒットし回る。途中からavg+3であがり、1350mまで上げて200km以上出して第二旋回点をクリアしゴールした。
高速だとエレベータがよく効くので、よそ見している時にうっかり操縦桿を押してしまい荷物室の中にしまっていた鉛蓄電池が吹き飛んできて痛かった。次からはモバイルブースターを使おうと思う。
地上の気圧が急激に下がったため高度計がかなりずれており低空進入してしまった。
降りた頃にはもう高層を雲が全面覆い、楽しい時間は終わってしまったようだ。
OLCにあげてみた
地上の気圧が急激に下がったため高度計がかなりずれており低空進入してしまった。
降りた頃にはもう高層を雲が全面覆い、楽しい時間は終わってしまったようだ。
OLCにあげてみた
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