2013年11月21日木曜日

11月合宿

2013/11/21

1130にASK21でチェックフライトに出撃。
離脱後に青屋根でヒットし、500mを超えたあたりから急に風が強くなり流される。
750mまで上がって、上がらなくなってきたので風上に戻っていったら結局離脱高度まで落ちてしまった。30分経ったので次に交代して降りる。

その後はASW24に乗ったが全然サーマルに当たらなかった。滑空場の遠くにはいい雲ができているというのに近くは沈下ばかりで不毛な日であった。

2013/11/22

1300にASW24で出撃。勘に従ってランウェイ上空で回ったが撃沈して終わり。後500m前進してたら上がれたようだ。
次の人に交代したらコンバージェンスで爆上がりしていてうらやましかった。

2013/11/23

9時頃からコンバージェンスの影響で結構上昇風があり、デュオディスカスが遠出していた。すぐ行きたかったが教官が渋滞にはまって来られず。
結局ピストチェンジを挟み、1200にASW24で出撃。
近くに野焼きがあったので行くが+0.3で非常に弱く、流されて次のサーマルに行く。
+1くらいで上がる奴だったがそのうち滑走路の直上に来てしまい邪魔なのでどいたら次がなくて撃沈。
日射が弱く大きめの熱源でも1m/s程度のサーマルしかない。コンバージェンスが都合良く近くにないとちっとも遠出できないので運ゲーである。

2013/11/24

天気は順調に悪くなっており朝から高層雲が見えた。
せっかく組んだので一応ASW24で飛んだがどこにも上昇風がないので旋回失速をやって降りた。60度バンクで速度を抜いていくのだがフルラダーを踏まない限りスピンには入らず、バフェットして勝手に回復した。
6月以来ろくにW24に乗っていなかったがちょっとは慣れてきた気がする。

2013/11/27

せっかく機体を組んだので一応飛んだがフォワードスリップの練習をしただけだった。
この日で合宿は終わり。全くもって運が悪く、不毛な日々であった。

2013年11月5日火曜日

耐空検査

2013/11/04








クラブのSZD-51-1 JuniorとASW24の耐空検査整備をした。

Juniorのメンテナンスマニュアルはポーランド語を英語訳したものなのだが、わかりにくい訳がされており解読に苦労した。
挿絵も下手くそでメインギアのブレーキの構造などさっぱりわからない。

水平尾翼のエレベータ取り付け部付近リブ?に何故かクラックが入っており修理するなどした。何であんな所にクラックが入るんだろう?

ASW24は塗装がボロボロだが内部は問題なく、塗り直す金が貯まるまでは使えそうで安心だ。


















Junior胴体の登録記号がかすれていたので塗りなおした。このフォントはジュニアでしか見たことがないが東欧特有なんだろうか。

2013/11/16

耐空検査員を呼んで耐空検査をした。
耐空検査書類はネ申Excel仕事の結晶のようなもので、様式にうるさいのでとても面倒くさい。
(ネ申Excelについてはこちら→pdf

事前に書類をPDFで送っていたのだが印刷してみると案の定山ほど様式にミスが見つかり、最初から手書きのほうが早いんじゃないかと思いつつ慌てて直したりした。
伝統的に書類というのはファイルに挟むことで完成するので、正式には穴を開けて閉じないといけないらしい。一枚ずつクリアファイルに挟むのは誤り。

Juniorの塗装が乾いていたが、水性スプレーなので塗膜が弱く爪で取れてしまう…